「カラーシャンプーを使ったら髪が傷んでしまった…」と感じたことはありませんか?
実はカラーシャンプーを使うこと事態が悪いわけではなく、泡立ちが少ないことで髪の摩擦が大きい、保湿成分が足りないなどの理由で傷んだと感じる人が多いようです。
カラー後のダメージを改善するためには、シャンプーしながらケアができる「カラーケアシャンプー」を使うのがおすすめです。
今回は、髪の悩み別にケアができる「プロマスターカラーケアシャンプー」の効果や口コミを徹底調査しました。
あなたの悩みがきっと解決しますよ。
プロマスターカラーケアシャンプーとは?
参照:https://www.hoyu-professional.com/product/care/promaster-color-care.html
プロマスターカラーケアシャンプーとは、頭髪のスペシャリスト「ホーユープロフェッショナル」が展開しているダメージケアに特化したシリーズです。
カラーシャンプーが髪に色を入れるための色素が入っているのに対し、カラーケアシャンプーはダメージ補修をしながら色落ちを防ぐもので色素は入っていません。
ホーユーは100年にわたる研究の結果、ヘアカラーが引き起こす「毛髪不均一化現象」を発見。
この現象に対して本質からアプローチする補修成分「LMCイコライザー」に注目し、ダメージ部分のみ補修することに成功しました。
また髪の悩みに応じたケアができるのも特徴の一つ。
「スタイリッシュ」「リッチ」「スウィーティア」「カーミー」の4種類に分け、なりたい髪質に合わせて補修成分を配合するという徹底ぶりです。
また、それぞれのラインナップにトリートメント・アウトバストリートメントも用意し、ライン使いができるのも魅力です。
プロマスターカラーケアシャンプーに期待できる効果
プロマスターカラーケアシャンプーは、ヘアカラーによる髪のダメージを根本から補修する効果が期待できる優れた商品です。
以下のような効果が感じられると、多くの方から支持されています。
◆保湿感のある仕上がり
市販のカラーケアシャンプーは保湿成分が少ない商品も多い中、プロマスターカラーケアシャンプーは、「モイストヒアルロン酸」「ラノリン」「マカデミア種子油」「アルギニン」「リシン」などの保湿成分を配合。
傷んで広がりやすくなった髪もしっとりまとまり、手触りの良い仕上がりが期待できます。
◆適度な洗浄力で頭皮ケアもできる
アミノ酸系シャンプーは洗浄力が弱いというイメージがありますが、プロマスターカラーケアシャンプーは適度な洗浄力が特徴です。
洗浄力が強すぎるシャンプーは頭皮に必要な皮脂まで落としてしまうため、油分を補おうとして逆に皮脂が出過ぎるという悪循環を招きます。
その点プロマスターカラーケアシャンプーは、汚れは落ちるけど油分は取りすぎないという適度な洗浄力なので頭皮が乾燥しやすい人にもおすすめです。
◆色落ちが少ない
カラー後は残念ながらシャンプーのたびに色落ちするのは避けられません。
ただしカラー当日のシャンプーは避け、その後は色落ちの少ないアミノ酸シャンプーで洗えば色落ちを最小限に食い止めることが可能です。
その点でもプロマスターカラーケアシャンプーはトップレベル。7日間連続して使いつづけても色落ちを感じなかったと評判です。
プロマスターカラーケアシャンプーの評判は?口コミを調査!
プロマスターカラーケアシャンプーは知る人ぞ知る優秀なアイテムです。その証拠にSNSや口コミサイトでのコメントも多く人気の高さがうかがえます。
実際の口コミをいくつかご紹介します。
◆つるりんサラサラ
『私的今まで使ったシャンプートリートメントで1番良かったものです。
年齢髪なごわごわパサパサで悩む日々。
肌もそうですが、髪の毛って年齢ごまかせない一部だったりします。
30代は何使ってもある程度キレイにまとまってたんだけどね>_<
そんな想いから藁をも掴む想いで注文。
使った後からつるりんサラサラを実感しました。久しぶりの感動感激。
私にはしっとり具合もぴったりでしたよ(*’`*)
もう一生お世話になります。
プロマスターさま、素敵なお品をありがとう(涙)』
引用:Amazon カスタマーレビュー
◆洗浄力がちょうどいい
『今年の夏ごろから使っています。
シャンプーの洗浄力は、普通~やや弱めでちょうどいいです。(スタイリング剤をしっかりつけているため、二度洗いしてます)
香りも控えめで爽やか、他のスタイリング剤の邪魔をしません。
最近縮毛矯正をかけてしまったので比較対象があまりないのですが、
少なからずパサパサゴワゴワにはなりません。
カラーの持ちも多分良いです。好印象のシャンプーです。』
引用:アットコスメ口コミ
◆しっとりまとまる
『癖毛毛量多、インナーカラーでブリーチしている私はリッチタイプ。
ジャスミンベースの香り。残らない!
泡立ちはそんなに良くないけど、ドライヤー後にしっとりまとまる
カラーしてる髪におすすめ。』
引用:X
◆カラーの色持ちが良い
『カラーもしているので髪もパサついていましたが、使用後は髪がなめらかになりました。
使用することにより、カラーの色持ちが良くなり髪にもつやが出て美しい髪色がキープできているようです。
ほんのり香るアクアブーケの香りもバスタイムが楽しみになりました。』
引用:メロウ|商品使用者の声
◆ベタつく
『頭皮の乾燥等トラブルがないからか夏だからか分かりませんが
保湿され過ぎてベタつきました(><;) 今のところリピなしです(°_°)
しばらく封印して冬場またカラーした際に使用してみます(ΦωΦ)』
引用:アットコスメ口コミ
化粧品やシャンプーは肌に直接つけるものなので「合う・合わない」があって当然です。
ただしプロマスターカラーケアシャンプーに関しては、圧倒的に評価の高い口コミが多いことに驚きました。
口コミに共通するのは「ほどほどの洗浄力」と「髪のまとまり」です。
洗浄力が強いと油分をとりすぎるため頭皮のかゆみやフケの原因になったり、弱すぎると油分を落としきれないのでクセやうねりが出てしまうという一面も。
つまり、最低限汚れを落とす洗浄力があり、かつ頭皮にマイルドな成分であるのが理想のシャンプーです。
髪がしっとりまとまるという意見が多かったのは、さすが保湿成分にこだわっている商品ならではですね。
プロマスターカラーケアシャンプーのメリット・デメリット
良い口コミの多かったプロマスターカラーケアシャンプーですが、改めてメリット・デメリットについてまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
・色持ちが非常に良い ・パサつきを抑えてしっとりまとまる ・マイルドな洗浄力・控えめで優しい香り ・手に入りやすい ・髪の悩みに応じたケアができる | ・泡立ちが少な目 ・使う量が多いのでコスパが悪い ・洗浄力が弱い |
みなさんお気づきのとおり「マイルドな洗浄力」という特徴は、髪質や汚れ具合によってメリットにもデメリットにもなります。
とにかくスッキリしたい!という方には物足りないかもしれませんが、洗浄力=色落ちにも繋がりやすいため、どちらを優先するかによって判断すると良いでしょう。
カテゴリ別の特徴!お悩み別おすすめの使い方
参考:https://www.pmcc.jp/download.html
プロマスターカラーケアシャンプーの最大のメリットは「髪の悩みに応じたケアができること」です。
ここからは「スタイリッシュ」「リッチ」「スウィーティア」「カーミー」それぞれの特徴と、お悩み別おすすめの使い方について解説します。
絡まりやすいダメージヘアには「プロマスターカラーケア スタイリッシュ シャンプー」
ダメージが酷く髪の絡まりに悩んでいる方におすすめなのは「プロマスターカラーケア スタイリッシュシャンプー」です。
「リペアスムースオイルズ」と呼ばれる疑似キューティクル配合で、毛髪表面の毛羽立ちを抑え、サラサラで指通りの良い髪が期待できます。
またラノリン、マカデミア種子油などの補修成分がツヤ感をプラス。ローズと柑橘系オイルの上品な香りが至福のバスタイムを演出します。
乾燥がひどいパサパサヘアには「プロマスターカラーケア リッチシャンプー」
ヘアカラーやブリーチの後は水分が不足しパサパサ髪になることが多いものです。
プロマスターカラーケア リッチシャンプーはカラーによる髪の水分保持力を補修し、髪の水分量を向上させて潤いのある髪へと導きます。
その秘密は毛髪表面に吸着する「ヒアルロン酸」。ヒアルロン酸は髪のうるおいをキープするために欠かせない成分です。
さらに、ヒアルロン酸で頭皮を保湿することによって頭皮の血行が良くなり、健康な髪の成長を促します。
パサパサ髪から脱出するためには「頭皮ケア」が大切なことを理解しておきましょう。
ダメージが蓄積したゴワゴワヘアには「プロマスターカラーケア スウィーティア」
私たちの髪はカラーやブリーチによるダメージだけでなく、紫外線や誤ったヘアケアなど、さまざまなダメージにさらされています。
その中でも特に深刻なのが、カラーで傷ついた髪にドライヤーやアイロンなどの熱ダメージが加わること。
プロマスターカラーケアスウィーティアは、さまざまなダメージに作用するアミノ酸を配合し、硬くなった毛髪を補修しながらなめらかで柔らかな髪へと導きます。
ベリーとミュゲをブレンドした甘い香りも人気の秘密です。
くせやうねりに悩まされている方には「プロマスターカラーケア カーミー」
くせやうねりは日本人に多い悩みの一つです。
プロマスターカラーケア カーミーは、水分量と電荷バランスを整える「塩酸リジン」を配合し、カラーによって引き起こされる髪のクセやうねりを抑制する効果が期待できます。
香りはペルガモットとリーフィーグリーンの爽やかな香り。湿気でうねりが強くなる夏場でも気持ちよくすごせそうですね。
プロマスターカラーケアシャンプーの使い方
プロマスターカラーケアシャンプーの使い方は通常のシャンプーと同じです。
ただし、カラー当日は色素が定着していないので避けたほうが良いでしょう。
大事なのはその後の1週間。プロマスターカラーケアシャンプーを1週間継続して使用すると、カラーの色持ちが格段に良くなると言われています。
<シャンプーの手順>
- 目の粗いブラシやクシで髪を梳かす
- 髪の毛をしっかりと濡らす(予洗い)
- シャンプーを手のひらでたっぷり泡立て、指の腹で頭皮をマッサージするように洗う
- 38℃くらいのぬるま湯で丁寧にすすぐ
- リンスやトリートメントを毛先を中心につけ、1~2分置いてから洗い流す
シャンプーで一番大切なのは④の「すすぎ」。シャンプーが髪や頭皮に残っているとダメージの原因になるため、シャンプーの倍の時間をかけてしっかり流しましょう。
<ドライヤーの手順>
- しっかりとタオルドライする
- アウトバストリートメントをつける
- 前髪と髪の根本から乾かし、髪の根本が半分くらい乾いてきたら髪の内側を乾かす
- 頭頂部から毛先に向かって温風をあて、手ぐしを入れながら全体の8割程度乾かす
- 最後に冷風を当てて仕上げる
ドライヤーは8割ぐらい乾かしたら止め、残りの2割は冷風で乾かすと水分の蒸発を抑えられるのでおすすめですよ。
髪質だけではなく、頭皮にアプローチする根本的なヘアケアを
私たちが普段ヘアケアを考える時、毛髪の美しさばかりに気を取られがちですが、頭皮ケアをせずにヘアケアとは言えません。
なぜなら髪のうねりやクセ、ベタつきなどは頭皮環境の悪さが影響していることも多いからです。
また、紫外線やドライヤーの熱などは髪だけでなく頭皮にもダメージを与え、フケや痒み、頭皮の臭い、抜け毛などの原因に繋がります。
頭皮ケアの一番簡単な方法は、頭皮ケアを意識したシャンプーを使って頭皮のスキンケアをすること。
すでにある毛髪だけに気を使うのではなく、健康な髪を育毛するという心構えが大切です。
KYOGOKU ネイチャーブースター+シャンプー 医薬部外品
「育毛に必要なのは顔のスキンケアのような頭皮スキンケア」というコンセプトのもとに誕生したのが、「KYOGOKU ネイチャーブースター+シャンプー」です。
特徴はなんといっても成分の良さ。13種類の有効成分が乱れた発毛サイクルや頭皮環境を整え、これまで以上に頭皮の角質層までうるおいを与えてくれます。
特に以下の成分は市販のヘアケア製品ではめったに見られません。
◆ツボクサエキス(CICA)
「ツボクサ」という植物から抽出した成分で、炎症抑制効果・美白効果・肌修復効果が期待できます。
◆ヒト幹細胞エキス
ヒト幹細胞エキスは皮膚の構成に不可欠なヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの再生を促進する成分で、高級化粧品などにも使われています。
実際、抗酸化による老化防止や組織の再生効果などに効果が期待できるとして「医薬部外品」として認められています。
◆EGF(ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1)
EGFは表皮の活性化やターンオーバーの正常化など、肌表面のサポートをする成分です。
期待できる効果として角質層までの保湿効果と、細胞に活力を与える「細胞賦活作用」が確認されています。
◆プラセンタ
シワやニキビの予防、肌の保湿に有効な「プラセンタ」をシャンプーに配合。保湿効果と抗酸化作用が健康な頭皮を維持してくれます。
この他にも、皮膚のコンディショニングを整える自然由来の有効成分を配合。頭皮ケアをしながら髪のダメージを根本から解決するために欠かせないアイテムです。
香りもトップノート・ミドルノート・ラストノートと3段階に変化し、すがすがしい香りに包まれながらのヘアケアは毎日の楽しみになりますよ。
まとめ
「髪の健康は頭皮から」といわれるように、美しい髪を維持するためには頭皮ケアとカラーケアを並行して行うことです。
私たちが無意識のうちにスキンケアをするように、もはや頭皮スキンケアは毎日の習慣。
頭皮ケアのできるシャンプーを使って、潤いとツヤのある髪を実現してくださいね。